法要当日、どうしましょ!?(法要特集3)
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テーブルマナーを覚えとけば・・
-- メシ食いに来てるんじゃありませんよ --
 法要に招かれて出欠の返事も早めに出して、さぁ今日は法要の当日だぁ!会場へは早めに行って施主への挨拶を済ませて、供物を渡しておきます。そして案内があるまでは控室では思い出話しでもして故人を偲びましょう。さて法要の流れは下の図の通りですが、四十九日や三回忌などの場合は必ずと言っていい程、墓参りの後に『お斎』という会食があります。おごそかに頂くものですから決してがっついてしまったり、行儀の悪い食べ方は感心しませんね。

故人を偲んで和やかに会食。
:案内された席について、施主の挨拶・献杯のあと、故人の思い出話などをします。おごそかにとは言いましたが、三回忌以降なら自分の話をしたりして場を和ませたりと、なるべく湿っぽくならない様、気を配りましょう。引き物が配られ、施主が締めくくりの挨拶をしたら散会となります。

法要会場・お斎会場での席次順
いずれの場合も最上席は僧侶が座ります。そのつぎが施主・その家族・年長者・知人と言った順になります。基本的に席順は故人とのかかわりの深さで決まります。家族や親族単位で出席する場合はまとまって座るといいでしょう。


これで安心して法要に行けますね!
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