線香でのお焼香のやり方って
        どうやったらいいの?
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--- 非常に簡単ですよ ---
 焼香というのはお葬式には必ずある行事ですが、一般 的には通夜や葬儀、告別式では抹香を、法事などでは線香をあげるケースが多いのですが、御葬式にいざ行ってみると線香をあげるケースだった場合少し面 食らってしまって戸惑ってしまいますね。しかし要領はいたってシンプル!抹香の時と同じです、ただ焼香台に置いてある線香を右手で一本持ち、ろうそくで火をつけて香炉にまっすぐ立てる点が違うだけです。このとき気をつけなければならないのは線香についた火を吹いて消したり、強く振って消したりしてはいけないのです。必ずあいている左手であおいで消して下さい(数珠を持っていない場合)。まして、どうしていいか分からず火をつけたまま香炉にさしたりしてはいけませんよ!

腰は低く!:
イスのない葬式(座礼)の場合は焼香の順がまわってきたら、次の人に会釈をしながら腰を低くして霊前まで進みます。遺族に礼をしたら、後はひざをついたままの姿勢でズリズリすすむ『膝行』で座布団に寄り、座ります。焼香が終わっても『膝退』で後ろへ下がり、腰を低くして席に戻ります。決して肩で風をきってガニマタで歩いたりなんてしないように。


線香の焼香で気をつける事:
・必ず左手であおいで線香の火を消す。
・数珠を持っている場合は線香を左手に持ち替えて
 右手であおいで消す。
・ 宗派によっては2本、3本の線香をつける事もあります。
 そのときも香炉へは一本ずつ立てましょう。
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