おくやみの言葉ってなんて言ったらいいの?
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--- 心を込めて ---
 遺族にどんな言葉をかければいいのか、途方に暮れる人もいるはずですね。そんなときは、次のような言葉を心をこめて使うといいでしよう。故人の死を悼む気持ちが遺族に伝わればいいのですよ。 「このたびはご愁傷様でした」 「さぞお力落しでございましよう」 「心からお悔やみを申し上げます」 また、不幸が続くことを避けたいという気持ちから、言ってはならないとされている忌み言葉があるので、弔電やお悔やみを述べるときは気をつけます。 「重ね重ね」「たびたび」「かえすがえす」など繰り返されることを表す言葉。 「次々」「追って」「再々」など、再び起こることを暗示させる言葉。「ご生存中」は「ご生前」「ご存命中」 に、「死亡」は「ご逝去」に言いかえましょう。
訃報を受けた時は?:
 電話で訃報を受けた時はすみやかに『ご連絡有り難うございました』『それはご愁傷様でした。』というだけで充分です。先方は何件も連絡しなければならないので、詳しく故人について聞いたり長々と挨拶したりする事はいけません。

御悔やみの言葉の例:
・長患いの場合
『御看病の甲斐もなく、残念でなりません』
・不慮の事故
『あまりのことに言葉もありません』
・突然の訃報
『思い掛けないお知らせを受けまして
本当に驚きました』
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