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お盆の精霊棚ってめんどくさいの? | ||
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シンプルでいいのです! |
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家庭をもってから初めての『お盆』で何からやっていいのか分からない人が多い様ですね、周りに教えてくれる人がいなかったらなおさら、といって何もしないのも寂しいのでここでお教えしましょう。7/13には先祖の霊を迎える『精霊棚』という棚(祭壇)を作ります。いや、そんなめんどくさい事ではないのです、いたってシンプルですよ。仏壇には盆花(キキョウ・はぎ)をそえて水鉢(コップに水でもOK)・線香を置きます。そして仏壇の前に机を置いてむしろを敷いて供え物(だんご・季節の野菜、果物など)を置きます。これで完成!!シンプルでしょ?もちろんこれでは足りないという人は灯明、鈴などいろいろな『お盆グッズ』もありますが、置くものは地方によってさまざまなようですね。あとは16日まで先祖・故人を忍んで過ごしましょう。4日も置きっぱなしにするので腐りやすい供え物はさけましょう、ビーフシチューとかはちょっと・・好ましくないですね、、いないとは思いますけど。 |
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また、いずれの地方にも共通して飾っているのはきゅうりとなすにおがら(つまようじや串でもよい)の足を刺して馬と牛に見立てたものです。これは、先祖の霊が来る時は馬に乗り、帰る時は牛に乗って帰るといわれているからです。故人が相当の競馬好きだったなら両方馬にしてもかまいませんね。 |
供養の仕方: 7/13〜16までの先祖・故人の霊がいる間は、毎日水を取り替えて食事を供え、線香を上げて供養します。クッキングの本をみて精進料理なんかを作ってみるのもいいですね。 |
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